大変遅くなりましたが、マサイCDからの還元報告2010年をここにまとめてさせていただきます。
第二回還元報告で、今年2月に第三回還元があったところまでは報告させていただきました。
その第三回還元では1頭の仔牛と薬を購入しました。
8月には第四回還元を行いました。
6月のジャクソン初来日講演の際、会場に来てくれた皆さんが買ってくれた収益が含まれています。
仔牛を6頭購入し、約5万シリング(約5万円)の残金があります。
また12月初めに第五回還元を行いました。
第五回分と、第四回の残金をどのように使うかは、これから地域会議をして決めていきますが
ジャクソンはサパリンゴ小学校の教師宿舎の建設に充てるよう提案する予定です。
学校はほぼ完成していますが、遠くから来ている先生たちの宿舎が必要です。
現在は学校近くの父兄の家に下宿していますが
この宿舎がないことには、政府にも認可してもらえません。
政府の認可が下りて初めて政府からの援助を受けられ、父兄の負担も少なくなるのです。
決定したら、報告させていただきます。
そして、悲しいお知らせも一つ。
第一回還元で購入した牛のうち一頭が死んでしまいました。
昨年購入して飼育していましたが、昨年のひどい旱魃で衰弱し、死んだそうです。
他の牛たちは元気です。現在CD牛は23頭。皆様から頂いた牛です。大切に育てて行きます。
今年も1年、マサイCDをご購入いただきまして本当にありがとうございました。
昨年12月に、2009年後半のCD収益の還元を行いました。
クリスマス頃〜新年の大雨と戦(イクサ)で牛市場もまともに開かれていなく、
仔牛を買うのが大変遅れましたが
このたび6頭の仔牛を購入しました。
写真は仔牛を買ったあと、
6頭の仔牛と共に家路についているジャクソンです。
第一回還元で購入した牛11頭もすくすくと育っております。
本日はナイロビにて、牛貯金会議及び第三回目の集計、還元がされました。
また新しく仔牛を買いましたら、ご報告させていただきます。
ありがとうございました。

スタディツアーとCDの収益により、「牛貯金プロジェクト」を始めました。
収益で仔牛を購入し、それを飼育しながらさらなる利益を生み、それによって牛や人間の医療費、子どもたちの学校の運営費、森林の保護などを支援していきます。 ジャクソンの提案で始まった牛貯金は、
牛と共に生きるマサイには最も合った貯蓄方法です。
夫ジャクソンが上の動画で説明するので、見てください。
その活動母体として、Enkirorokino Sidai Masai-Japan Connections (エンキロロキノ・シダイ マサイージャパン コネクション)
を設立しました。
エンキロロキノ・シダイとは、マサイ語で、「良い挨拶」を意味します。
相談役と牛の診療にケニア在住40年の獣医師・神戸俊平先生、プロジェクト・マネージャーにジャクソン・オレナレイヨ、永松真紀、そしてCDを制作した大西匡哉と早川千晶が運営していきます。
進行状況はこのページで随時お知らせしていく予定です。
マサイの伝統音楽CD「ノンゴクワ」が5月に発売されました。日本でのイベントで買ってくださった方、ケニアに来て買ってくださった方、皆様方のお陰で売れ行きも順調です。
そして先日、5月〜8月までの収益から第一回目の還元を行いました。
今ケニアはここ10年で最悪の大旱魃に見舞われているので、牛の値段は普通より安い。しかも雨季は間近という話なので仔牛を買うなら今がチャンス。すぐにジャクソンが牛市場へ買いに行きました。
そこで10頭、別の市場でもう一頭買い、4時間くらいかけてもちろん歩いて村まで連れて帰ったそうです。
合計11頭の仔牛と牛の薬などを購入することが出来ました。
これをコミュニティーのマサイの皆さんで手分けして飼育しながら更なる利益を生み出して行きます。
何しろ牛が多ければ多いほど幸せを感じるマサイですので、飼育することは至上の喜びなのです。
ただ現在の問題はまだ雨が降ってないこと。9月中旬からエルニーニョがやってきて、大洪水になる・・・っていう予報だったのですが
今のところ、更に旱魃が進んでいる様子。
この苦しい時期を何とか乗り切って、大きく育って欲しいものです。